ビジネスシーンで要注意ワード

2016.08.16

「聴き取りにくい」という表現は相手に非がある印象に

本日のチェックワード 19「聴き取りにくい」

お名前が聴き取りにくかったので、もう一度お願いできますか?

お客さまからの電話で名前が聴き取りにくかったときに、こんなふうに聞き返した経験があるなら要注意。『聴き取りにくい』というと、悪意はなくても相手のせいにしている印象があり、ムッとされてしまうかもしれません。相手は一度名乗っているわけですから、「恐れ入りますが」などと謝ったうえで、「もう一度お名前をおうかがいできますか」と伝えましょう。
 

この使い方ならOK

・恐れ入りますが、もう一度お名前をおうかがいできますでしょうか。
・少々お電話が遠いようですが…。

監修/篠崎 晃一(Shinozaki Koichi)

東京女子大学教授。専門は方言学、社会言語学。『例解新国語辞典』(三省堂)編修代表や、テレビ番組「ワーズハウスへようこそ」(日本テレビ系)の監修など幅広い分野で活躍。『えっ?これっておかしいの!? マンガで気づく間違った日本語』(主婦の友社)など、日本語の誤用に関する著書も多い。

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